資産運用を割合ではなく金額で決めている理由

資産運用の割合

こんにちは。つくしです。

今回は、資産運用の割合についてのお話です。

この記事でわかること

  • 資産運用する金額の決め方
  • 金額を決めることの利点
  • どうやってリスク管理をするか

資産運用を始めるときに、銘柄を決めるのと同じくらい悩ましいのが、いくら資金運用に回すのか?ではないでしょうか。

わたしはそうだったんですよね。
お金はたくさん欲しいけれど元本割れは嫌。マイナスにはしたくない。いくら投資しよう?」こんなふうに悩みました。

でもこれってちょっとピント外れな考え方で、投資する金額とリスク管理はわけて考えれるべきですし、シンプルでわかりやすいです。

そんなわけで今回は、資産運用の金額についてお届けします。

資産運用を割合ではなく金額で決める理由

資産運用の割合

資産運用をするとき、「貯金から何割を運用すればいいの?」と考えがちですが、それよりも「貯金をいくら残す?」と考えたほうがいいのでは、と思います。

なぜって、余裕資金はぜんぶ運用すればいいじゃないですか。割合で決めて遊んでいるお金があったらもったいないと思うのです。

おそらく割合を探している人はリスク管理を考えているのでしょう。
ですがそれは運用資金の中で調整するもので、資産運用の割合はシンプルに、「生活費を確保したあとの残りのお金すべて」でいいと思います。

資産全体でリスク管理をして運用資金の中でもリスク管理をするのはややこしいし二度手間です。

だから資産運用は割合で考えるのではなく「生活に必要なお金を取り分けた残りのお金」と考えて、リスク管理はまた別にしましょう。

資産運用する金額の決め方

資産運用の割合

では貯金をいくら確保しておけばいいでしょうか?

まずは生活費ですよね。それから一大事があったときの備え。
この2つをシッカリ確保しておけば少しばかり運用に失敗しても明日のお金に困ることはないはずです。

生活費

食費や日用品費、水道光熱費など、生活していく上で必要なお金です。

だいたい3ヶ月分の生活費を確保しておけば、支払いが多い月でも困らないと思います。

自分の生活費がわからないのであれば1ヶ月の収支を記録してみてください。家計簿アプリを使えば簡単に記録がとれますよ。

イベントなどの大きな出費の予定がある場合は、そのお金も取り分けておいたほうがいいでしょう。

生活防衛資金

働けなくなったときなど、いざというときのためのお金も確保しておきたいです。

生活費3ヶ月分があるので必要というわけではないけれど、「何があっても耐えれるお金を持っている」ことが心の支えになります。

投資をしない人でも生活防衛資金を持つ方がいい理由

金額の目安は生活費の1〜2年分くらいで、わたしは約1年半分(300万円)持っています。

資産運用のリスク管理

資産運用の割合

資産運用のリスクは現金の割合で調整します。
大きく稼ぎたいならリスク資産の割合を増やし、安全にいきたいなら無リスク資産(現金)の割合を増やせばいいでしょう。

わたしは独身で結婚などの大きなイベント(出費)の予定もないし、取り崩しの時期まで時間があるのでリスクをとりやすい立場です。ですが石橋をたたいて渡る性格からリスク資産と無リスク資産の割合は半々にしています。資産運用しないお金も含めると無リスク資産の割合は6割強です。暴落も経験し投資にも慣れてきたので今後はもうちょい強気に行きたいと考えています。

わたしのような身軽な人間とは違い、養う人がいたり取り崩しの時期が近い人は安全を第一に考えて、無リスク資産の割合を多くしたほうがいいでしょう。運用資金を取り崩す段階で暴落しようものなら泣くに泣けませんからね…。

このように現金の比率は環境や考え方によってさまざまなので正解はありません。
必要最低限のお金は確保してあるからリスク資産に全振りしても大丈夫ですが、まずは半々からはじめてみて、感覚がつかめてきたら増減すればいいのではないでしょうか。

可視化することで心構えができる

資産運用の割合

ここからちょっと話がかわりますが…
先のコロナショックで「金額を決めること」について、気づきがあったので共有します。

本などに「大暴落したときに、リスク資産の1/3が失われると想定しておきましょう」と書かれていますが、自分のリスク資産の1/3がいくらなのか、金額で把握しておくことが大事だと実感しました。金額がわからないと知らないも同然だと思ったのです。

たとえば900万円を運用していたとして一気に300万円減ったらどうですか?奈落の底につき落とされた気分になりませんか?

事前に300万円減る可能性があると知っていたら、心構えができているぶん、痛いながらも受け止められると思うのです。

実際にわたしがそうだったんですよね。初めて元本割れして世間がざわついている中でも、「ああ、来るべきときがきたのだな」と、わりと落ち着いていました。これが金額を知らなくて300万円消えたらどうでしょう?冷静でいられた自信はありません…。

ですから1/3が失われるかもで終わらず、金額を可視化して自分の数字で知っておくことが大事だなと思いました。
資産運用の金額もおなじで、生活費の3ヶ月分はいくらになるのかを金額で知っておくことが大事だと思うので、ぜひ計算してみてください。

割合を知るだけで終わらず金額で知っておこう

資産運用の割合

この記事のまとめ

  • 資産運用の金額は生活費と生活防衛資金をとりわけた残りのお金を当てましょう。
  • 金額の目安は、生活費は3ヶ月ぶん、生活防衛資金は生活費1~2年ぶんです。
  • 資産運用のリスク管理は現金の比率で決まり、最適な比率は人それぞれです。
  • 具体的な金額を知っておくことがとても大切です。

何ごともそうですけれど、知識を得るだけじゃあ意味がなくて活用してこそなのですよね。

今回の資産運用の話だと、自分の数字を知ることが知識を活かすことになるのではないでしょうか。

もしまだ、「生活費の3ヶ月分がいくらか?」や、「リスク資産の1/3が失われたらいくら減ることになるのか?」を計算してないようでしたら、すぐにでも計算してみてください。きっと感じることがあるはずですから。

最後までご覧いただきありがとうございました。

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