投資信託で損失が出たときにやってはいけない3つのこと

投資信託が元本割れしてしまったけど、どうすればいいの?

このような疑問にお答えします。

この記事でわかること

  • 損失が出たときにとるべき行動
  • 損失が出てもあわてないための心構え
  • 損失を乗り越えた未来

日常生活で、あわてて失敗したことはありませんか?

たとえば「寝坊して飛び起きてあわてて身支度をして出かけたら忘れ物をした」とか、あわてて何かをしたときって失敗しがちですよね。

それは投資も同じです。いや、投資で失敗するほうがはるかに危険です。

失敗して資金がなくなってしまったら、それでおしまいです。できる限り失敗しない。失敗したとしても小さな失敗にとどめるようにすることが重要です。

この記事は、あわてて失敗しないようにするには、こうすればいいのでは?と思う行動を書きました。

コロナショックを耐えて、資産がプラスに転じて胸をなでおろしている私が、お届けします。

投資信託で損失が出たときにやってはいけないこと

損失が出たときにやってはいけないことは次の3つです。

  1. 損切りをする
  2. あわてて買う
  3. 積み立てをやめる

順番に説明します。

損切りをする

下落に耐えきれなくなり、損失を確定してはいけません。

これまでコツコツ積み上げてきたものが、すべてムダになるどころか、マイナスになってしまいます。

そうは言っても、まだまだ下がるかもしれないし、下がったままもとに戻らない可能性もあります。仕切り直したほうがいいんじゃない?と思うかもしれません。

確かにもっと下がることも、何年ももとに戻らないこともあり得ます。

ですがそれは事前に想定しておかないといけないことで、下がってからあわてるのはおかしいのです。

損益にかかわらず、売買は感情で行うのではなく、ルールにのっとって機械的に行わなければなりません。下落で感情的になって損失を確定しないように、事前に準備しておきましょう。

あわてて買う

これも先に挙げた損切りと同じで、損を取り戻そうとして、もしくは安く買えるチャンスだと思って、あわてて買ってはいけません。投資はあくまでたんたんと、ルールにのっとって行うべきです。

チャンスのときに行動することの何が悪いの?と思うかもしれません。たとえそれで成功したとしても結果論で、本質は損切りと同じです。感情で動いている。こういう行動をとっていてはいずれ失敗します。

あらかじめ決めておいた行動以外はしないようにしましょう。

積み立てをやめる

もうおわかりでしょうが、これも予定外の行動だからNGです。

積立投資をしていないのなら話は別ですが、積立投資をすると決めてコツコツ積み立てていたのに、やめてしまってはいけません。

積立投資とは
毎月(あるいは一週間など定期的に)一定額を買っていく投資方法。価格が高い時は買える口数が少なく、価格が安い時は買える口数が多くなるため、平均すると購入価格を下げることができます。

逆にこれはチャンスだと考えてください。たくさんの口数を買えるチャンスなんです。

たとえ今は弱気相場で一時的な損失だとわかっていたとしても、マイナスの数字を見るのは辛いです。やめたくなる気持ちはわかります。ですがこの損失を耐えるからこそ、利益が出るのです。

積立投資をやめるのは、みすみすチャンスを逃してしまうことと同じです。

あなたはこのチャンスを得るために、地道にコツコツと積み立てをしていたのではありませんか?

ぜひ、このチャンスをものにしてください。

あわてないための心構え

いざというときのためにあらゆる事態を想定しておくと、あわてずにすみます。

あわてないためにやっておくといいことを3つお伝えします。

  1. ルールを決める
  2. 情報を遮断する
  3. 10年に一度は暴落すると思っておく

順番に説明します。

ルールを決める

「こうなったら売る」「こうなったら買う」というタイミングを決めておきましょう。

積立投資の場合、買うタイミングは自動買い付けをしていると思うので問題ないでしょうが、困るのは売るときです。売るタイミングがわからないって意見をチラホラ見かけます。

最近は定期売却サービスがあるので、売却を自動にしてしまうのもいいかと思います。

また、家や車のような大きな買い物をするときや病気になってしまったときなど、「お金が必要になったとき」に売るのもシンプルでいいですね。

いずれにせよ、あなたのライフプランに合った売買のタイミングを考えて、その時以外は売買しないことを徹底しましょう。

情報を遮断する

情報が入ってくるとどうしても気になってしまうので、思い切って情報を遮断するのも一つの手です。特にSNSのシャットアウトは効果的でしょう。

長期投資で1日2日情報が入ってこなくても問題ありせん。

心の平静を保つために、情報と距離を置くのもいいのではないでしょうか。

10年に一度は暴落すると思っておく

株価は約10年のサイクルで暴落すると言われています。

ずっと上がり続けることはない。10年に一度は損失をこうむるものだと知っておくと、「来るべきときが来たな」と冷静に受け止められると思います。

損失を乗り越えた先にあるもの

この記事のまとめ

  • 損失が出てもあわてて行動しないことが大切です。
  • あわてないように下落の心構えをしておきましょう。
  • 売買のルールを決めて厳守。鋼の精神で耐えましょう。
  • 10年に一度は損失をこうむります。

こうして含み損に耐えたら、底で投資したお金が大きなリターンとなって、あなたのもとへ帰ってきてくれるでしょう。

世界は人口増加を続け、経済は緩やかに成長しています。一時的に損失が出たとしても、経済成長が止まらない限り、高値更新していくのです。だから過度に心配する必要はありません。今は仕込みどきと考えて、どーんと構えていましょう。

最後に補足です。

売買のタイミングでルールを徹底することを書きましたが、例外があります。それは資産配分を見直すときです。

損失が出るくらい資産が減ったときは、資産配分が崩れている可能性があります。配分を見直すための売買は積極的にやりましょう。

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