受信料の契約をしないでいい人の条件|解約のやり方と訪問員対策

つくし

テレビは見ないけれど、受信料って払わなくちゃだめだよね?

法律で決められているから、あるいは裁判で判決が出たから、渋々払っているって人も多いのではないでしょうか。

ところが、受信料を払わなくても良い人もいるんです!

この記事を読めば下記の悩みが解決できます。

  • 受信料を払わなくてもいい人の条件
  • 解約のやり方
  • 訪問員が来た時の対応
  • テレビの代用品

ご自分が対象かどうか確認してみてくださいね。

受信料の契約をしなくてもいい人の条件

受信設備を設置しないことです。

放送法には次のような一文があります。

協会の放送を受信することのできる受信設備を設置した者は、協会とその放送の受信についての契約をしなければならない。

ここで注目したいのは、『受信設備を設置した者』という文。契約は、受信設備を設置した者に課せられる義務ということは、受信設備を設置しなければいいのです。

ただこの受信設備というワードが曲者で、一般的なテレビだけじゃなく、ワンセグも含まれる点に注意が必要です。

ワンセグは、携帯電話、パソコン、カーナビ等に搭載されていますよね。

つまりワンセグ対応の携帯電話、パソコン、カーナビも、持っているだけで契約しなければならないのです。

「ちょっと待って。カーナビにワンセグがついているのなんて当たり前でしょ?テレビは見ないし、テレビを見るために買ったんじゃない!」と言いたくもなりますよね。その気持ちはよくわかります。

でも法律で定められているのです。法律がおかしいのです。文句を言ってもどうしようもありません。そういうものだと受け入れるしかないのです。

ワンセグも対象ということは、みなさん意外と知りません。

車販売店で実際にあった話ですが、「カーナビがついていると受信料を払わなければいけなくなるから、カーナビなしの車が欲しい」と言うとギョッとされました。「それは初耳です」と。

なので、携帯電話、パソコン、車の購入時に、「ワンセグが搭載されていたら受信料を契約しなければならない」ということを、頭の片隅に置いておいてください。

受信料の契約について

受信料の契約で、知っておきたいことをピックアップしました。

放送法とは

放送法第64条(受信契約及び受信料)

1.協会の放送を受信することのできる受信設備を設置した者は、協会とその放送の受信についての契約をしなければならない。ただし、放送の受信を目的としない受信設備又はラジオ放送若しくは多重放送に限り受信することのできる受信設備のみを設置した者については、この限りでない。

そもそもなぜ受信料を支払わなければならないのかと言うと、上記のとおり放送法に定められているからです。

支払いが免除になる人(施設)

日本放送協会放送受信料免除基準というのがあって、この基準をクリアした人は受信料が全額もしくは半額免除になります。

その基準は下記のとおりです。

全額免除
  • 社会福祉施設等
  • 学校
  • 公的扶助受給者
  • 市町村民税非課税の障害者
  • 社会福祉施設等入所者
  • 災害被災者
半額免除
  • 視覚、聴覚障害者
  • 重度の障害者
  • 重度の戦傷病者

割引制度が適用される人

受信料には家族割引があります。

同一生計で離れて暮らすご家族や別荘などを対象に、受信料額の半額を割り引く制度です。

NHK受信料の窓口-家族割引のお手続き

学生や単身赴任や両親等が対象で50%引きになります。また、別荘や別宅も対象です。

「同一生計」であることを証明するための書類が必要です。

受信料の解約について

  • テレビを持っていない
  • 携帯電話、パソコン、カーナビがワンセグ非対応

この条件を満たせば受信料を支払わなくても大丈夫です。契約前ならそのまま契約をしない、契約済みなら解約しましょう。対策をしても契約したままだと支払いの義務があります。解約手続きは最後まできっちりしましょう。

ちなみにこの解約手続きは電話でしかできません。

解約理由がテレビやパソコンの処分だとリサイクル票の提出を求められるので、捨てずにとっておいてくださいね。

下記のページに電話番号と案内が書いてありますので、解約する時はこちらからどうぞ。

NHK受信料の窓口-放送受信契約の解約

訪問員対策 | 契約の断り方

うちには放送を受信できる機器はありません」この一言でOKです。

機器を所有してないのは事実ですし、契約もしていないのだから支払う義務はありません。

また、ごちゃごちゃ説明する必要もありません。説明をすることで、「この人は言う事を聞いてくれる人だ」と思われたら面倒です。なるべく短時間で対応しましょう。

このようにズバっと断っても、いつれまた訪問員はやってきます。むこうもそれが仕事だから仕方ありません。

訪問員が来たら「うちには放送を受信できる機器はありません」と言ってさっさと帰ってもらいましょう。

テレビの代用品

つくし

テレビは見れなくていいけれど、ゲームをしたいんだよね。

テレビ番組よりも、映画や動画やゲームを楽しみたいからテレビを持っているのでしたら、受信設備に該当しない機器に乗り換えてテレビを処分すれば堂々と解約できます。

ここからはテレビの代わりになる機器を3つご紹介します。

それぞれ、向き不向きがあるので、ご自身の用途に合わせて選んでください。

プロジェクター

1つ目はプロジェクターです。

映画やゲームがメインなら、テレビよりも大画面で楽しめるプロジェクターがオススメです。テレビよりも映像を楽しめます。世界観にどっぷり浸れますよ。

PC モニター

2つ目は PC モニターです。

今あるものを使えばコスト0ですが、ゲーム用途なら、やはりゲーミングモニターを選びたいですね。高画質はもちろんのこと、フルHD、応答速度が速いものがいいです。

画面のサイズが豊富ですし、(こだわらなければ)価格帯もさほど高くないので取り入れやすいと思います。

スマホ・タブレット

3つ目はスマホやタブレットです。

隙間時間の動画視聴が主な用途なら、パッと手に取れるのが一番です。手軽さを重視してスマホやタブレットをオススメします。

受信料の契約に関するまとめ

これまでの内容をまとめると次のようになります。

  • 免除制度と割引制度がある
  • 受信料の契約をしなくていい人は、テレビとワンセグ搭載機器を持っていない人
  • 訪問員が来たら「うちには放送を受信できる機器はありません」と言ってお引き取りいただく
  • テレビとワンセグ搭載機器を処分したうえで解約する。
  • テレビの代用品には、プロジェクター・PCモニター・スマホ・タブレットがある。

きちんと対策をすれば、契約をしなくていい、解約も可能だとおわかりいただけたと思います。

最近ニュースになっている事例は、契約したにもかかわらず払わなかった例です。対策をして解約すればあんなことにはなりません。面倒ですが、きちんとした手続きを踏んで解約してくださいね。

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